ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

1歳児のパスポート

1歳になった娘のパスポートを作りました。いよいよ・・・ついにパスポートが。ドキドキ。

写真がめちゃめちゃ可愛いです。

 

そう、一番の問題は娘の写真でした。

大人ならスピード写真でもささっと済ませられますが1歳になったばかりの娘はそうもいきません。目をつぶっちゃうし、動くし、どっか行っちゃうし。

他にも

・スタイはしてていいの?

・ヨダレはついてて大丈夫?

・目がぱっちり開いてないけど?

・口が半開きだけど?・・・

 

気になることだらけ。役所HPに写真の規定が記されていても自分では判断できないこともありました。写真を持っていっても申請に使えない可能性もあります。

頑張って写真を撮って、お店で現像して、申請に持って行ったら却下・・・なんて悲しい。

 

市役所HPのQ&Aになかったので

・役所内の写真撮影場所の有無

・乳児も撮影可能か

この2点について役所へ確認しました。

 幸い市役所内に撮影場所があり、乳児も撮影可能とのことでした。なんと生後1ヶ月未満の赤ちゃんの写真も撮られているそうで別室に専用ベッドが用意されていました。多少高くても間違いないのがベストなので撮影してもらうことにしました。 

 費用は4つ切で1500円。マイナンバー用と予備用にもなります。

 

動く娘を何度でも撮り直してくれ、画像を比較、傾きや明るさを補整してくれました。写真館の様でした。

私はというと、黒子になり椅子に座らされた娘の腰辺りを後ろからを必死で支えていました。

 

 このようなサービス、あまりオープンになっていないのでしょうか。市役所HPにはありませんでした。

子供連れにはとてもありがたく、もっと広めてほしいと思いました。この記事を書きながら何かアクションしたいと思い市担当課へメールしてみました。

些細なことですが、より子育てしやすい街になってほしいです。

1歳児のしつけと育児本

育児本に一喜一憂

最初の頃は、育児の真ん中に娘と一緒に育児本があったのかもしれません。

寝返りしたり歯が生えたり・・・月齢毎の成長が細かく書かれていてほぼその通りに娘が成長していて凄いなと育児本に感心していました。

しかし、育児本に書かれていることを試しても上手くいかない時は落ち込みました。

例えば食事。生後10ヶ月頃から落ち着いて座って食べられず、途中で遊びだしたり絵本を読んでと持ってきたりします。育児本には一旦食事を中断して少し遊んでから食事を再開しましょうとありました。

これがなかなか上手くいきません。遊びに夢中で食事のことはすっかり忘れいる時もあります。伝い歩きで遊ぶ娘を追いかけてご飯を口へはこびます。

同じような悩みは多いようで、ネットには

お腹が空いたら食事に戻ってくるとか、

椅子に座るまで食事を与えないとか、

色んな家庭があるんだなと思いました。

 

命に関わることではない

1歳になり、本当はもっと『しつけ』を意識したほうがいいのかもしれません。しかし、全てが上手く育児本のように引かれた道を進む訳ではありません。

むしろだいたい育児本通りにいかず、娘オリジナルの道があります。

そのうち座って食べるかな、座って食べられない時は仕方ない、たまには座って食べられている。離乳食は進んでるし体重も増えている。

育児本を気にしていたら、育児はとても疲れるし楽しめないなと思いました。

命に関わることではないから寛容になれます。

初めての育児で経験不足でさじ加減が難しくただ今、娘と勉強中です。

 

育児本やネットの情報ばかり気にして目の前の娘を見失わないようにしたいと思いました。

 

切ない季節

3月末で異動、転勤、退職・・・色々ありますね。

仕事復帰したらまた一緒に働きたいなと思っていた同僚達が去ります。

 

先日退職する同僚に会いました。寿退社なので嬉しい気持ちもありますが、今は寂しい気持ちが勝っています。

学生時代も社会人になっても毎年この時季は切ない気持ちになります。

アメリカへ行く前にたくさん会っておこうと思いました。

 

毎日通る桜並木が芽吹くのが待ち遠しい。去年娘と桜並木を散歩したのが遠い昔のようです。

 

森山直太朗さんの『さくら』、

いきものがかりさんの『SAKURA』、

今年も聴きたくなりました。

保育園見学で両親を尊敬したこと

先日、娘の保育園探しで私が卒園した保育園の見学に行って来ました。

30年前にお世話になった保育士さんは園長先生になっていました。当時の思い出話や園内の様子がとても懐かしかったです。

 

園長先生「〇〇(私)ちゃんが見学に来るって言うから当時の写真とか文集とか見返しちゃったよ。お母さん、すっごく良いこと書いてたよ。」

 

約30年前、27歳にして私を出産した母は、父だけの収入ではやっていけず産後3ヶ月で私を保育園に預けて仕事に復帰しました。

当時の話を母に聞いても「お父さんの給料じゃやってけないからね~。私の給料はあんた達(私と姉)の保育園代に消えて貯金なんてなかったよ。でも何とかなると思ったんだよね」と軽く言う程度でした。

 

園長先生の話を思い出して母が書いたという文集内容を書き出しました。

 

母は生後間もない私達を保育園に預けることにとても抵抗があった。葛藤して、辛くて、悩んで。最終的に母が辿り着いたのは、「保育園に預けることは子どもの自立の手伝いになる」ということ。子どもはいつか親元を離れるし、親とは別人格。いつか自立するための手伝いを親はしているだけ。子どもを預けることは自立の手伝いになることで、悪いことではない。そう自分に言い聞かせた。

 

30年前といったら、育児に関しては「3歳児神話」が根強かった時代でしょうか。祖母も含め周囲は母が産後も仕事を続けることに否定的だったそうです。そのような状況で27歳の若さの母が葛藤の末にこのような考えに至り、私達を育ててくれていたことを知りとても誇らしく、尊敬しました。(私の27歳なんてまだ結婚も想像してなかった)

 

園長先生「連絡帳はお母さんもだけど、結構お父さんがコメントを書いてたね。今ならお父さんが書いてるうちも多いけど、当時はほとんどお母さんだったよ。」

母曰く、文章を書くのが苦手で連絡帳のコメントは父に書かせてたと。書かせた母、書いてた父、凄い。

 

園長先生の話を母にしたところ、「そんなこと文集に書いたかな?全く記憶にない」と言っていました。当時は必死だったんだと思います。

 

今、私は親から自立できているかと言われたら自信がありません。子育てのことでも頼りっきりです。こんな両親みたいに成長できるのかも分かりません。

改めて孫と触れ合う両親を見ると、30年前に出来なかった子育てを孫を通して思い返し、楽しんでいるように思えました。

 

また見学予約をしたところで30年前の文集や写真を見返した園長先生も凄いですし、そうした資料が残っていること自体凄いと思いました。こんな保育園と一緒に娘の自立を手伝っていけたらいいなと思いました。

娘が1歳になりました

少し前ですが娘が1歳になりました。この1年を振り返ると、こんなに自分のペースが取り戻せるとは思いませんでした。

産後NICUにいた頃は精神的におかしくなり気が狂いそうな日々でした。退院できた時は人生で一番嬉しかったです。そこから怒涛の育児。無我夢中で、眠くて辛いけどNICUにいた時を思えば元気に泣いてくれることが嬉しくて頑張れました。育児本に書いてあるようにテレビは最低限、毎日お散歩に出掛ける、娘の顔を見ながら授乳等々・・・。でもやっぱり段々疲れが蓄積し、体調を壊しました。まともに料理なんてできず食事はとりあえず掻きこんで、こんな生活あとどのくらい続くんだろう・・・って思ってました。

 

 

 

 

睡眠

朝は7時半くらいに娘を起こし、夜は8~9時頃に寝かしつけます。昼寝は1日1、2回、30分~1時間程度。他に車で移動中に寝てることが多いです。夜泣きは終わったのか、夜間に泣いて起きることは月1、2回程度でほとんどありません。油断してると朝5時から覚醒なんてことも稀にあります。

我が家は寝室を私達夫婦と娘とで分けています。娘と離れる時間、自分の睡眠時間を確保できるようになったことが自分のペースを取り戻す第一歩になったのかもしれません。

 

離乳食とミルク

  • 離乳食

1日3回の離乳食は食べムラがあります。特に朝は少なめで、起きてから30分くらい遊んぶとまあまあ食べられます。ヨーグルトや納豆が好きなようで、これらに助けられてます。

主食はご飯、3~4倍粥よりも1歳頃から変えた軟飯のほうが食べやすそうです。

手掴み食べにチャレンジしていますが、握る力加減が難しいのか、遊びたい気持ちもあるのか、手に持ったご飯をクチャクチャ触って自分で口に運ぶことはあまりありません。スモックが大活躍です。

電子レンジの音で食事の準備が分かるのか、「まんまーまんま、まんま」と興奮し始めます。

 

  • ミルク

3回食になった頃、眠前のミルクを自ら卒業しました。それからは毎食後とおやつ時の1日4回ミルクを飲んでいましたが、1歳目前でおやつ時のミルクを自ら卒業し、1日3回になりました。ミルクが減った分の水分摂取は水、お茶で代用しており、そろそろ牛乳も試したいところです。おやつ時のミルクがなくなった影響か、夕食をよく食べるようになりました。

 

 

好きなもの

  • 絵本

所有している絵本数は少なく、図書館で借りてくることが多いです。最初から好きというよりは、繰り返し読んでいると徐々に気に入っていく様子です。貸し出し期間が2週間なので、お気に入りになった頃に返却することがあります。娘は「あれ?あの絵本がないじゃない」という感じで気に入った絵本を探します。その都度、貸出し期間を延長したり、繰り返し借りたりしています。

私が「絵本読む?」と聞いても娘は理解できていないのかもしれませんが、絵本の一コマの台詞を言うと絵本のことと分かるのか、絵本を持ってきて「んー」と差し出します。娘とコミュニケーションがとれている感じが嬉しいです。

初期に購入した絵本をずっと気に入っている様子なので、もう少し絵本を増やしたいなと思っています。

 

  •  スリーパー

魔法のマントです。寝る前に羽織っただけで恍惚の表情になるくらい大好きです。足の指先まですっぽり入るスリーパーなので、ちょこんと立つとちっちゃな仙人のようでとても可愛いです。スリーパーのおかげでパジャマがはだけることはなく、掛け布団を掛けてなくても安心です(朝起きた時、掛け布団を掛けて寝ていることはありません・・・)。

 

  •  ブランケット

肌触りが大好きな様子でお昼寝やお風呂上がりの時に「ねんねーねんねー」と言いながらブランケットにゴローンと転がり手でナデナデしています。洗濯したてで太陽の匂いがするのも好きなようで「はーーー」と言いながら匂いをかいでいます。

 

他にも色々好きだと思いますが日々増えているのかな。

先日、児童遊園地へ行ったところ電車に乗って大興奮でした。夫が買ってきたお花にも興味津々で匂いをかいでいたり、公園の芝生むしって土いじりをしたりしていました。毎日が新鮮で、発見で、五感を使って全身で吸収しているように見えます。

  

 

私の体調

妊娠中から体調を崩しやすく、育児中も同様でした。

産後、特に里帰りから自宅へ戻ってからは食生活が乱れていました。育児を口実に食生活の乱れも良しとしていました。妊娠前の体重に戻りきらないのも食事を抑える理由にしていました。

しかし、昨年末に倒れた一見で食生活を見直しました。また、筋力をつけて基礎代謝回転を上げることで体重を戻すよう考えを改めました。筋力アップは色々試しましたがハーフスクワットだけ定着しました。意識すれば割とどんな状況でもできて簡単です。

 

元気をもらってる

もちろん元気の源は娘と夫ですが、平昌五輪の世界中のトップアスリート達に魅せられます。4年間の厳しい練習の成果とコンディションのピークを、競技のその瞬間に合わせて力を発揮することは物凄い精神力だと思います。全然次元が違うけど、ルールとか知らないけど、元気を貰ってます。

お義母さんの思いつき

久しぶりのお義母さん登場です。

ここ最近、義父母は旅行へ行っていたので、お正月以来お義母さんからのメールは全くなし。先日の大雪でも音沙汰なく怖いくらい。お義母さんの関心は「旅行」に集中してました。平穏な日々でした。

 

義父母の旅行が終わり、娘が1歳の誕生日のタイミング。お義母さんの集中する対象が完全に「娘」になりました。

とってもわかりやすい。ここまでは予想できました。朝イチで娘の誕生日にお祝いのメールをもらいました。そのお祝いメールに続いて朝から凄い勢いでした。

 

お義母さんの思いつき

お義母さん「家族用のLINEグループ作っていいですか?」

 

なになに?急にどうした?どういう思いつきよ。義実家のLINEグループって必要ですか?嫌って断れるんですか?

娘の誕生日なのに、朝からめちゃめちゃ憂鬱になりました。ちょっと未読スルーしてました。

 

お義母さん「○○(私)さん、LINEのグループ作って招待してくれる?グループ名は任せるので」

 

いや・・・。(グループなんて必要ないと思ってる)私がグループ作って(招待したくないのに)招待するんですか?グループ名は任せる?なにそれ、知らんがな。せめて、(断れないが)断らないので、暇なあなたがグループ作って招待したらどうですか?

という本音をぐっと堪えてようやく返信。

 

私「グループの作り方がわかりません。後で夫に聞いてみます。」←逃げたい時は夫を登場させる

 

娘と外出中でしたし、絶対ややこしいことになるので夫に作ってもらおうと思いました。

 

お義母さん「じゃあ私が作ります。」

 

・・・じゃあ??作れるなら最初から自分でやって!!夫を登場させると態度が変わるのもお義母さんの特徴。

これまた未読スルーし、作られたグループも参加せずにしばらく放置してました。

 

お義母さん「グループ作ったので参加してね」 

 

はい。わかってます。放置してるんです(-_-;)

 

私  (だいぶ経ってグループに参加)何もメールせず、こっそり参加しました。

 

すぐに反応が。

 

お義母さん「よろしく!!(スタンプ)」

 

こっそりグループに参加したのに、何故すぐわかったのか。暇なの?こわいよ。

それも未読スルーしました。きっと私以外のグループメンバーに「よろしく」って言ったんだと思う。

 

わかってはいたけれど一極集中 

お義母さんの凄いところ。そこに全力。

メールも然り。こちらのことは全くお構い無し。

私が何とか文章を考えて1件メールを送るのに対し、直ぐにメールが2、3件返ってきます。画像も合わせて10件くらい着てる時もあり、完全にホラーです。恐ろしくて開きたくない。未読だとたまに催促メールもきます。

 

そもそもLINEグループが苦手

お義母さん以前に、LINEのグループが苦手です。一人の発言に対して皆が反応するのか、誰か反応すれば自分は反応しなくてもいいのか分からない。二人くらいで盛り上がって10件とかメールが溜まったのを見返すのも、その間に携帯が何度も震動するのも苦手。

このグループに関しては誰か(夫)が反応すればいいことにして、なるべく私はスルーしようと思います。

 

凄いコラボレーション

苦手なLINEグループと、お義母さんのセット。凄いコラボが完成。何を意図して作ったのか。オソロシイ・・・。活用法は不明。

 

お義母さんの対処法

本当は心穏やかに娘の誕生日を家族で過ごしたかったです。しかし、これでも思ったよりダメージは少なかったかもしれません。

お義母さんとはペースも感性も思考も何もかもかけ離れてるので、渦中にいる時はいつもストレスフルです。相手は一極集中、全力できます。それに応戦するのは大変です。

でも途中から呆れてコントのように思えてきます。これはブログネタなんだと。そう思えるようになると冷静になり、気持ちが楽になります。自己防衛反応です。

そして帰宅した夫に報告。話を聞き、私の反応を良しとしてくれる夫。お義母さん対策に夫婦のコミュニケーションは大切ですね。

【保育園探し】園長先生の雰囲気って大切だなと思った出来事

保育園について色々調べ、何ヵ所か見学に行ってみました。

 

そしてとある保育園の園長先生の雰囲気で気になったこと。これは保育園探す時のあるあるなんでしょうか。

 

その保育園に、見学申し込みの電話をした際。園長先生が多忙で電話に出られず、電話対応可能そうな日時を聞き、日を改めて3回目の電話でようやく対応して頂けました。

その時の電話でのやりとりです。

 

園長「うちの保育方針とか園のことは知ってる?」

「HPを見たり保健センターの方に話を聞いたりしました。一度見学したいのですが。」

園長「園によって方針が全然違うの。どこでもいいから子どもを預けられればいいってわけじゃないの。うちに見学来る前にAとかBとか見学したら?」

「はい・・・。いくつか見学したり見学予約をしています。(Aは見学済み、Bは見学依頼済み)」

園長「私忙しいから、〇月〇日の〇時なら空いてる。でも予定が入るかもしれないから連絡先聞いていい?」

「はい・・・(こっちの予定無視)」

 

 

違和感を覚えた

・電話になかなか対応されない(これだけなら仕方ない場合もあると思います)

・相手の顔が見えない電話でのやりとりなのに高圧的

・敬語?なんて皆無

・人の話を遮る

・一方的に意見を押し付ける

 

 

んー・・・。既に娘を預けたくない。

HPを見た限り、保育方針には子どもの感性を豊かにのびのび育てるとか、人との関わりを大切にとか云々。いいなと思ったのに。

 

「どこでもいいから子どもを預けられればいいってわけじゃない」

 

園長先生のこの発言、対応に不快な気持ちになりました。 

まあ、預け先がないと仕事復帰できない訳で、何とか保育園に入れないと困るのは確かですが、どこでもいいって訳じゃあない。大事な我が子をお願いするんです。

保育園のトップ、その保育園の雰囲気、保育方針に絶対的な影響力を有する人がこんなんなんだ。このような発言、そう思うように至ったイベントが何かあったのでしょうか。非常に残念な気持ちになりました。

 

電話だけでモヤモヤでした。除外できてよかったと思うことにしました。

ただ、こんな対応の園は今のところ一カ所だけ。他の保育園は電話対応も見学も丁寧、親切でした。

 

 

この書籍、善し悪し意見は様々と思いますがこの分野にド素人の私にはとても参考になりました。保育士、園長先生とはいえ人間なので 色々あるよな、と思いました。

幼稚園・保育園 親が知らない本当のところ

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