0歳児の遊び方
ぽよりんの行動範囲が広がるにつれ支援センターへ通う日がどんどん増え…ほぼ毎日通うようになった。気分なのか何なのか、同じ支援センターなのにぽよりんの遊ぶ様子が違うのが気になっていたところで出会ったのが精神科医のゆうきゆう先生の著書、子どもゴコロの心理学。ぽよりんの遊ぶ様子を振り返ってみた。
ひとり遊び
ひとりで遊べるようになる。
→これができるようになると家事や読書、自分の時間が持ちやすくなった。支援センターでもひとり遊びをする時が多い。
傍観者遊び
他の子が遊んでる様子を見ながら過ごす。
→広い支援センター来たからたくさんはいはいして遊んでいいよって思ったのに、ちょこんと座って、じーっと周囲を見つめてる。手元におもちゃがあるのに(笑)楽しくないのかなと思っていたけど、これなのかもしれない。
並行遊び
ひとりで他の子と同じ遊びをする。
→他の子が遊んでるのと同じ種類のボールに興味を示す。他のおもちゃもあるよ?って思うけど、他の子のボールを取るわけじゃないし、他の子が遊んでるのを見て自分も同じ遊びがしたくなったのかな。
連合的遊び
他の子と一緒に遊ぶ。会話や道具の貸し借り等のコミュニケーションが見られるようになる。
→まだコミュニケーションをしてるのか分からないけど、同じおもちゃで遊びたい様子が見られる。またぽよりんが遊んでるおもちゃに他の子が来て一緒に遊ぶことがある。広い支援センターなのに、その一角にやけに皆集合してるなという時もある。
協力遊び
リーダーが現れ、役割分担など組織化されるようになる。
→まだここには至ってません。
ひとり遊びから段階的に移行していくが、その時の状況や気分でも遊び方は変わるそう。
特に傍観者遊びと並行遊びは「何してるんだろう?」と不思議に思っていたので新たな発見があった。
「広々したところに行こう」
「こっちのおもちゃのほうがいいんじゃない?」
と大人の都合ではなく、ぽよりんなりの遊び方を一緒に楽しみたいと思った。
そうすると、
「今日はひとり遊びなんだな~」
「お!傍観者遊び!めっちゃ見てる!!」
「連合的遊びしたいのかな、会話できなくても相手の様子を見て近付いてるんかな」
と、勝手に想像しぽよりんの成長を感じるのが楽しくなった。