泣いた時の対処方法~「すくすく子育て」を実践~
先日のNHK Eテレ「すくすく子育て」の番組内で「赤ちゃんの泣き」に対するベテランママの対応を紹介していたので、絶賛人見知り中のぽよりんに試してみた。
ポイントは
① ママと仲良くしているところを見せる
② 赤ちゃんが緊張していたら離さない
③ ぐずったら気持ちを切り替える
このうち、やってみたのは①、②。
久々に姉が実家に帰省したので、ぽよりんを会わせてみた。ぽよりんが生後間もなくに会ったきり、覚えてないと思う。
最初、私に抱っこされ、私の服をぎゅっと握ったまま、姉の顔を凝視。笑顔はない。
母、姉、私で話している間も私にはり付いたまま3人の顔をキョロキョロ見比べている。私の服を握ったまま、ぽよりんの緊張が伝わってくる。
30分ほど、話している間に2回くらいマットの上に置こうとしたら不安そうな表情、服を握ったまま「まだ抱っこしてて」という感じ。
1時間ちかく経つと、私にくっついたまま手を姉の方に伸ばした。どうやら姉への関心が不安を少し勝った様子。伸ばした手を姉が握っても大丈夫。マットに下ろしても大丈夫。姉がおもちゃで遊んでくれ、ニコニコ笑うようになった。
母がぽよりんを抱っこし、「姉のところに行ってみる?」と姉へ向かせると少し緊張した様子だったけど母の服を離して姉へ。抱っこ成功。
その後、何度か姉が抱っこしたけど最初がクリアされれば大丈夫なのか、喜んで抱っこされていた。翌日姉に会ったときもリセットされてなかった!
人とのコミュニケーション、何だか雑になってたな、と思った。ぽよりんの表情、様子を見て、ぽよりんのペースで人との距離をとり、コミュニケーションする、人との丁寧な繋がりを学んだ。
ちなみに③は私より夫が得意なのかもしれない。
ぽよりんが大泣きの時、だいたい私はぽよりんと一緒に渦中にいるので「切り替え」のネタ切れ、思いつかないことがよくある。
夫はぽよりんが泣きモードに入るとささっと別室に連れて行き、出窓にちょこんと座らせる。周囲の変化、差し込む光を感じ、泣き止むぽよりん。
我が家の「窓ぎわのこっこちゃん」。大きな夫の横にちょこんと座るぽよりん、その対比がとても可愛くて写真を撮り、私も泣きモード脱出。