ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

サンクスギビングにニューヨーク旅行

あっと言う間に師走、早いですね。

 

10月ハロウィン、11月サンクスギビングブラックフライデー、12月クリスマス。

日本にいた頃はクリスマス以外、全く無縁だったのですが、アメリカではイベント当日のだいぶ前からテレビやラジオ、スーパーやショッピングモール等、あちこちでイベントを感じることができます。イベントを楽しむのが上手だなと思います。そして何だかこの雰囲気、イベントに乗らない手はない、そんな気持ちになります。

 

そして我が家は、二泊三日でニューヨークへ行きました。

 

 

宿泊・移動

自宅から車で行き、ニューアーク(ニューヨークではありません)周辺に宿泊しました。ホテルの設備はまあまあ、マンハッタンよりだいぶ安価でした。ホテルからマンハッタンまでは車で行き、マンハッタン内は地下鉄、徒歩で移動しました。

地下鉄にエレベーター、エスカレーターはあまりなく、ストローラーは邪魔になる可能性大だったので、娘は夫と交代で抱っこ紐か抱っこ、徒歩でした。

 

服装

気温マイナス6度、娘だけでなく私達夫婦も経験したことのない寒さでした。肌が露出している部分は痛くなるので、耳まですっぽり被れる帽子、鼻まで覆えるマフラー、手袋、ダウンコート、ブーツは必須だと思います。ズボンの下に履いたユニクロヒートテックのレギンスも大活躍でした。厚手の靴下を履いていたのですが、それでも爪先が冷たく、靴下を二重に履けばよかったと後悔しました。

娘は、普段着の上にベスト、その上に上下セパレートのスキーウェアとブランケット。帽子、手袋は拒否されてしまい、ウェアのフードとブランケットで覆っていました。幸い、娘は風邪を引くことなく過ごせました。

 

肝心のパレード

パレードの感想は、とにかく人が多く、とても寒い。テレビ中継の方が良く見えるし、温かいし…それでも、その場に行って体感してみたかったんです。来年はテレビ中継かな。

寒さに耐えきれず、地下鉄構内へ行こうとしたら、まさかのピカチュウが目の前に。寒さを忘れて撮影に熱中。グリオさん、お会いしていたでしょうか。

 

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フェリー観光

地下鉄でサウス・フェリーまで行き、サウス・フェリーとスタテンアイランド間を連絡船で往復しがてら海上からの観光を楽しみました。

自由の女神像を間近で見られる観光船もあるようでしたが、この連絡船は無料の公共機関です。フェリー乗り場は温かく、約30分に1本運行しています。

自由の女神像はやや遠目ですが、マンハッタンの高層ビル群、見応え充分でした。

 

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カフェで一息

サンクスギビングであちこちの飲食店はお休みなので、散策がてら開いていたカフェに寄りました。

ランチを頂いた後に、チョコレートムースのケーキとカフェラテ。ケーキはアメリカでは珍しい、程よい甘さに感激。しかし、フォークの大きさと比べると分かるでしょうか、だいぶ大きいです。

カフェで娘が眠くなり、少しぐずって泣いた際、男の店員さんが「かわいそうに、お腹空いてるの?牛乳飲む?」と気遣ってくれました。

 

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タイムズスクエア

 今回は車内から。歩いてみたいところです。

 

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夜景

 道に迷った際に見えた景色。美しく、思わず車を止めて車外へ。日が沈む様子を見られました。

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買い物

ニュージャージーのミツワスーパー、紀伊国屋書店へ。どちらも日本語があふれ、日本にいるような感覚でした。この近くに住みたい!と思いました。

ミツワスーパーで売られているおにぎりやお寿司はお米が美味しく、普段食べているお米とは違うと思いました。娘の食事は持参していたのですが、お米が美味しく、娘も美味しそうに食べていました。

紀伊国屋書店では娘の絵本や、私の好きな作家さんの小説等を購入。小説は全巻揃っている物をここぞとばかりまとめ買い。買い物に夢中で写真を撮り忘れました。

 

 

2歳前の娘を連れて、旅行らしい旅行ができました。娘の成長を感じて感慨深いです。今回の旅行では行けなかった名所がたくさんあり、また行きたいと思いました。

そして、サンクスギビングが終わると、一気にクリスマスムードが漂ってきました。どんなイベントがあるのか楽しみです。

アメリカのお風呂事情

日に日に寒さが増してきました。最高気温がマイナスの日は外気に当たった肌が痛かったです。

最高気温が一桁の日もあり、家の中でぬくぬくしていたい…。

 

そして何より恋しいのが日本のお風呂!!独身時代はシャワーで済ませていたくらいだった私。アメリカに来るまで、日本のお風呂の有り難さに気付きませんでした。

 

自宅のお風呂はユニットバスで、ほぼ毎日、娘と一緒に入っています。シャワーカーテンを閉めると湯気が浴槽側にこもるので、寒いということはないのですが、大人が肩まで浸かるには浅いんです。湯に浸からない部分にシャワーや桶でお湯をかけながら温まっています。追い焚き機能がないのも残念…、お湯をかけ流しのように入れ替えて入っています…もったいない。もう少し住まいにお金を掛けられれば変わるのでしょうか…。

娘くらい小さければ問題ないのでしょうが、肩まで浸かって、脚を伸ばして入りたい。娘が羨ましい!!

そんな我が家のお風呂の必需品たち。

 

・シャワーホース(壁付けのシャワーを延長する)

・桶(湯に浸からない部分にかける、シャワーが苦手な娘の洗髪)

・二重のシャワーカーテン(一重のものより水はね、暖気逃しが減らせる)

 

この季節、特にお世話になっています。

アメリカの小児科で予防接種。娘の成長を感じたこと

先月、かかりつけ小児科で娘のインフルエンザの予防接種を受けました。

 

かかりつけ小児科と言ってもハイウェイを使って片道20分。ハイウェイは通勤時間帯のノロノロ渋滞も苦手ですが、空いている時間帯の時速100キロも苦手です。標識も苦手です。それでも慣れてきました。

 

娘は体調不良や定期健診、数えてみたら今回がアメリカに来て6回目の受診。

かかりつけ小児科病院は診察室が10室くらい並んでおり、受付を済ませると空の診察室で待機します。

主治医が来るまでの間に、看護師から自宅住所、緊急時連絡先、加入保険等を確認されます。

必要に応じて、身長、体重、体温を測定したり、問診があります。

 

娘は毎回診察室に入る前から気配を察知して大泣き。診察中もずっと大泣き。私は必死に抑えたり、服を脱着したり、帰路に着く頃には私がぐったりです。

娘は嫌いな受診が終了したのを察知すると、とても元気になります。

 

そんな娘が、今回はいつもと違う様子を見せてくれました。

診察室に入っても泣かない。少しグズグズするものの、私のカバンからお気に入りのぬいぐるみを引っ張り出して何とか耐えている様子。

看護師さんが来室したタイミングで泣きましたが、問診中に泣き止みました。

今回は看護師さんによるインフルエンザの予防接種のみで、主治医の診察はありませんでした。

接種のタイミングでこの日一番の大泣きでしたが、しばらくして泣き止みました。

 

 

日本の小児科との違い...

小児科にもよると思いますが、日本のかかりつけ小児科では予防接種の時は毎回、薬の名前、使用期限を看護師さん、保護者が同時にダブルチェックし、主治医が実施していました。

また、接種後の変調に備えて、接種後10分ほど院内で様子を見るように指示されていました。

 

こちらは...

ダブルチェックはなく、薬液を吸ったバイアルも確認できません。薬の名前も、期限が切れてないかも、確認できません。看護師さんが実施します。

そして、予防接種が終われば特に待つような指示はなく予防接種の説明書をもらい終了です。

 

人生初のインフルエンザの予防接種だったので、直後の様子が気になり、そのまま院内のプレイスペースで娘のランチを済ませました。その間にもらった説明書を読みました。

娘のおかげで、疲れることなく、むしろ余裕を感じた受診でした。

帰宅後も、不機嫌になったり、体調を崩すことはありませんでした。

 

今回は1回目。4週間あけて2回目の接種が必要です。次はどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

 

受賞に思う、夫の夢、私にできること

先日、夫が国際学会 のプレゼンテーションで表彰されました。わずかですが賞金も頂きました!

「きゃー!ホホーイ!」です。

国際学会での表彰、賞金を頂くのは初めて。賞金は国際学会ならではなのかな?と思いました。夫不在の間の疲れが吹っ飛ぶ、とても嬉しいニュースでした。

ほぼ収入のない我が家にとって、思いがけない臨時収入…すごく嬉しかったんです。

 

そんな夫がポツリ。

「治らない病気ばかりなのに、臨床だけやってて、嫌になっちゃわないのかな。そういう役目に徹するのも大事だけど…」

学会に行って何か思うことがあったのか…。

 

夫は、腫瘍と、その治療薬の研究をしています。専門分野の腫瘍には、抗がん剤を用いて生存期間を延ばすことができても、完治のできない、とても予後が不良なものもあります。なかなか新規抗がん剤の開発がなされない分野でもあるように思います。

日本にいた頃、夫は毎日、臨床現場で働いていた時期がありました。辛い患者さん達を見て、自分も辛かったと思います。治せない悔しさ、辛さを、今の基礎研究を続けるバネにしているのかもしれません。

 

 

先ほど、本庶佑先生のノーベル医学生理学賞の受賞のニュースを聞いて、とても嬉しくなりました。

日本の若い研究者が減り、その行く末が危惧されると言われる昨今。

この先、夫はどんな道に進むのだろう。

私も少し研究をかじっていた時期があり、研究を続ける大変さも、何か発見につながった時の喜びも分かる。

今、研究できる環境として恵まれており、できれば研究を続けてほしい。夫なりの大変さはあるだろうけど、正直羨ましく思う。帰国しても研究を続けられるといいなと思う。

今後の不安は色々あるけど、まあ、何とかなると思う。本当にお金が無くなったら…私、帰国して働きます!

アメリカの薬局&薬剤師

日本では処方箋がないと買えない医薬品も、アメリカでは処方箋なしで買うことができます。

もちろん、アメリカでも医師の診察を受け、薬の指示をもらったり、処方箋が必要な薬の場合もあります。

日本にいた頃、毎回変わらぬ処方内容なのに、定期的に通院し、処方箋を貰っていました。いつも混んでいる外来に、0歳の娘を連れて、授乳、オムツ替えの用意をして、通院していた時は大変でした。それが何と、同じ成分の薬がアメリカではスーパーマーケットに併設されているドラッグストアで、処方箋なしで買える…。

先日、娘の症状で薬局へ行った時のことを記録しました。 

 

薬剤師に相談した経緯

娘の発疹

先日、娘の手足、背中、お尻に発疹が出て、手持ちの薬を使うか、それ以上の対処をすべきか考えていました。ちょうど夫が数日間、不在の時期に重なっていました。テレビ電話で夫が症状を見て、「大丈夫だろう」と。

しかし、娘と一緒にいる私は、症状が広範でしたし、更に悪化したら嫌だなと思いました。また、毎日、遊び場で他の子にも会う機会もあり、他のママさんも気にしていた様子だったので、何らかの対処が必要に感じました。

 

薬局か病院受診か

日本だったら念のため小児科を受診しようか、と考えていたと思います。

何故なら、日本のかかりつけ小児科は

・言葉が通じる、予約、予約外ともにアメリカより受診のハードルが低い。

・住んでいた自治体では小児の医療費は全て補助されていた。

 

しかし、アメリでは

・かかりつけ小児科の予約を取るのに時間がかかる。

・すぐその日には診てもらえない場合もある。

・診察の待ち時間も長いが、診察時間が長く、病院嫌いの娘は常に大泣き。

 通訳を挟んでいる影響もあるでしょうが、治療方針や指示等、医師が一方的に決めるというより、ややディスカッションぽい感じになったり、症状を随時診たりするため、時間がかかります。(娘の1歳半健診は約1時間かかりました・・・。娘は泣き疲れ、私は目一杯暴れる娘を抱っこしたり押さえたり、筋肉痛になるほどで、帰宅時にはげっそりでした。)

・保険に加入していても、小児でも、医療費はそこそこかかる場合がある。

・処方箋なしで買える薬の種類が豊富(かつて娘が使用していたザイザルシロップも買える)。

 

とりあえず、近所の薬局へ行き、薬剤師に娘の症状の経過を話しました。この薬局はスーパーマーケットに併設されており、こじんまりしているけど処方箋不要の一般医薬品も取り扱い、処方箋にも応需しています。以前、解熱剤を購入した時に対応してくれた薬剤師のおばさまの印象がよかったので、今回も頼ろうと思いました。

 

 

薬局で伝えたこと

・発疹の症状から1日が経ったが悪化はしていない。赤みは少し良くなったが、依然赤い。手足、背中、お尻と広範囲。

・発疹以前に風邪をひいていた。

・風邪症状は咳、鼻水があったが軽快している。

・発疹の四日前に一度38度台の発熱があったが日本から持参したカロナールを一度服用して解熱した。

・発疹は広範だけど全身ではない。

・以前、風邪の後に発疹が出たことがあった。

(その時は首や腹部にも発疹が出て、日本の小児科を受診し、突発性発疹ではなく、風邪の原因となったウイルスによるものとのことでステロイド、抗ヒスタミン薬を処方されました。)

・入浴後は少し痒そうだが、掻きこわしていない。

・娘は特別アレルギーはない。

・アセモの可能性もあるか。

 

私の質問

ステロイドの外用薬を使用すべきか?それくらいで済みそうか?

・抗ヒスタミン薬を使用すべきか?

・小児科を受診すべきか?

 

薬剤師の対応

娘の症状を見ながら話してくれました。

カロナールの副作用も疑われましたが、カロナールの服用時期と発疹出現まで時間が空いており、症状が全身性でなかったことからも否定的。

・質問し忘れましたが、話の内容、症状から手足口病突発性発疹は否定されたのかな。

・風邪に関連する症状の可能性がある。

・時期的にアセモではないとのこと。

ステロイドの外用薬として、ハイドロコルチゾン(ヒドロコルチゾン)軟膏を勧められ、手持ちの物があることを伝え、買うことはしなかった。

・掻きこわしてはいないため、ステロイド外用薬以外の薬は必要ないとの判断。

・この日と翌日、ステロイド外用薬を使用してみて、軽快しないようなら翌々日に小児科を受診すべき。翌日は薬の効果を見る時間と、受診予約するか考える時間に充てる。時間的な余裕も頭に入った。

 

薬剤師のおばさま 「たぶん良くなると思うわよ。」

 

相談できたこと、こう言われたことに安堵しました。 

 

 

事前に調べた英単語

全て英語でのやり取りだが、文法なんてさっぱりでも知らない単語だけ事前に調べておけば何とかなるものでした。

 発疹=rush

 搔く=scratch

 アセモ=heat rush 

 

感想

小児科を受診するより遥かに楽だった。

アメリカの病院受診の敷居が高い一方で、一般の薬局が充実し、相談し、判断を仰げる専門家がいます。セルフメディケーションが機能しているように思えました。

日本だったら今回のように相談するか?スーパーマーケットに併設されている薬局で相談するだろうか、的確な判断がなされるか、受診を勧めると即答するか、市販の薬で間に合うか。だったら敷居の低い小児科へ行ってしまうか。

 

自分の症状だったらいいが、新米ママの私は、娘の症状に判断がブレブレになる時がある。なので、一人で考えているより、気軽に、身近なコメディカルに相談し、症状を診て、意見が聞けると、それまた一つの判断材料になります。

また何かあったら相談しようと思えました。アメリカでかかりつけ薬局ができました。

 

薬局から帰り、風呂上がりにステロイド外用薬を使いました。翌朝、症状はだいぶ軽快しており、受診することはありませんでした。

 

 

www.jsmi.jp

 

 

www.webmd.com

アメリカで自分の時間を考える

お久しぶりです。

アメリ東海岸のハリケーンに備えていたのですが、進路がずれたため、近隣の被害はありませんでした。

日本もアメリカも、どこにいても、いざという時の備えは大切ですね。

 

 

ここ最近、気持ちの起伏が多く、何を書いていいのか分からず...

思うことを書きました。

 

 

 

図書館や教会、公園に出掛ける中で、顔見知りのママさんができてきました。

アメリカ出身の地元の方もいらっしゃいますが、私達家族のように外国から家族でやってきた方が意外と多くて驚きました。中国、韓国、インド、フランス、スペイン、オランダ、様々です。

 

2、3年間の期限付きで旦那さんの留学、研究目的でいらっしゃっている方は、まだ小さなお子さんを連れているケースが少なくありません。

短期間、英語が堪能でない、小さな子どもがいる・・・異国の地でママは働くことが難しい、共通認識のように思いました。仕事ができるって素晴らしい。

 

 

 

娘が2歳になったら、プリスクールへ通わせたいと思っています。

週3回、昼過ぎまでのスケジュールでも、日本で保育園に通うより、月謝は数倍かかります。しかし、同じ年頃のお友達と、親から離れて過ごす時間は、娘にも私にも大切な経験であると思っています。

 

そこで思うことが、娘がプリスクールで過ごす時間、私はどのように過ごすか、ということです。

 

 

娘が一緒だと外出先で話しかけてくれる機会もありますが、一人であればありません。家のことをしようとすれば、いくらでもできるように思いますが、娘が一緒でも(今現在でも)できることがほとんど。

仕事はできない身分です。英語を習おうか、他の習い事をしようか。今の暮らしにはとても贅沢な時間です。

こちらの書籍等で自分の専門分野を深めるのもいいなと思っています。

 

ただ、社会、人と繋がっていると実感できることが、私が精神的に安定できる要素なので、インプットに終始せず、アウトプットしていきたいです。

アメリカでも白髪との戦い

英語でコミュニケーションが取れるようになりたいと思うのですが、相手にグイグイ積極的に来られるとちょっと引いてしまう今日この頃。子育てしながらでも、隙間時間にできるオススメの英語学習があれば教えてください!

 

 

 

 

日本での美容室通い 

日本にいた頃は定期的に美容室でカラーリングをしていましたが、いつからか白髪染めになりました。2ヶ月に一度カットとカラー、トリートメントで一万円弱。自分へのご褒美感覚でした。

産後は白髪が目立つようになり、また自分の時間を作りたい欲求が強く、娘を実家に預けて美容室に行っていました。

たろたろさんリサーチの頭皮マッサージ、一時期はまっていましたが、あまり私に効かないようです・・・。

 

アメリカの美容室事情

アメリカへ行く前にアメリカの美容室事情、口コミを調べました。

 

  • カット、カラー、トリートメントのセット価格が日本より高い。
  • 日本人美容師さんにお願いすると更に高い。
  • 日本人美容師さんは大都市にいる場合が多いようで、定期的に自分で運転して行くのは大変そう。
  • カットの技術が微妙。
  • カラーリングの染まり具合が微妙。
  • カット、カラーリングが微妙というのは、アメリカの美容師さんの技術以外に人種による髪質の違い、使用薬剤の違いにもよるとのこと。

 

アメリカへ行ってから白髪染め対策をゼロからスタートするのは大変そう。美容室探してる間に白髪が目立ちそう。

アメリカにも市販の白髪染め剤がありますが、いきなり試すにはハードルが高い。

ということで、日本の実家暮らし中に市販の白髪染め剤を試していました。

 

市販の白髪染め剤に挑戦

市販の物を避けていた理由

市販のカラーリングと言えば大学生の時に一度試してみて、髪の毛がゴワゴワになってしまいました。

しかもアレルギー気味の敏感肌で頭皮への刺激感が苦手。においも苦手でした。

学生時代の一度のみ、それ以降は売り場にも行ったことがありませんでした。

 

選んだポイント 

色はアッシュ系。これはお世話になっていた美容師さんに勧められた色です。

黒系は新たな白髪が出てきた時に余計目立つし、茶系は白髪が染まりにくい。成る程、納得でした。

 

使用実感 

最近の白髪染めは凄いですね、もっと早く出会いたかったです。

 

  • においがない。市販のものは匂いが強いのかと思ってましたが、ほぼありませんでした。
  • アレルギー体質の私でも頭皮への刺激感や他の症状なく使用できました。
  • スプレー缶タイプは染料2剤が同時に出てきて便利。残念ながらスプレー缶はアメリカへ持って行けないので、チューブタイプで2剤同量混ぜるものをアメリカに持って行きました。 
  • 染めの待ち時間は15分+α
  • 部分的染めなので1本で3回染められました。残りは次回に使用可能、これも知りませんでした。
  • 白髪をきれいに染められました。真っ黒ではなく、少しグレーっぽい、違和感ない暗めの色。
  • 染髪後は市販のシャンプーで二度洗い、同じく市販のコンディショナーでトリートメント。乾燥後に髪の毛のゴワゴワ感がありません
  • 特売日に購入してコスパがいい。価格は忘れました。
  • 染め始めから乾燥まで1時間〜1時間半
  • 効果は約2ヶ月、美容室通いの頻度と同じ。

 

美容室へ行く時間、費用を考えると、とても便利なものでした。

 

使用場所 

アメリカへ来てからは夫に娘を見ていてもらい、ダイニングスペースで染め、待機。バスタブで入浴ついでに洗髪しています。

なぜダイニングで染めるかと言うと、こちらのアパートの洗面所が異常に狭いからです。洗面所にはトイレもバスタブもあるのに狭い。他のスペースはとても広々としているのに何故でしょう。

 

 

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