ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

1歳1ヶ月、大きな変化

1歳1ヶ月を過ぎて大きな変化がありました。

 

歩き始めました

暖かくなってきて散歩する日が増えました。それまでは芝生の上をはいはいしていたのに一歩~三歩と足が出るようになったらすぐ、一週間も経たずにトコトコ歩き始めました。最初はバランスが悪かったり、立ち上がるのに支えが必要だったりしました。自分で動作を確認し、繰り返し練習しているような素振りも見られました。歩くことに夢中なようで、一日一日の変化が大きく感じます。人が歩けるようになる過程を見るのは初めてだったのでとても興味深かったです。

 

ミルクを卒業しました

12ヶ月頃の栄養摂取は、1日3回離乳食+ミルク150~200ml/回、おやつ1回でした。この頃はストローマグもコップも上手く使えませんでした。

ミルクと哺乳瓶を卒業し、水分摂取は牛乳や麦茶をマグやコップで飲めるようになるといいなと思い、マグやコップで飲む練習をしていました。

そんな時に見つけたのが牛乳、麦茶のストロー付パック製品。用量は100~150ml程度、3~4パック入りのもので、外出先でも飲めると思って購入しました。

これら製品のほとんどがマグよりもストローが細いです。またストローが屈曲するタイプのものがありました。ストローが細いと一度に大量に吸い込まない、ゆっくり口に含めるので吹き出しにくい、ストローが屈曲すると角度を調節して最後まで飲みきることができました。またマグの用意、片付けの手間も省けるので慌ただしい時用にストックしています。

ストロー付パック製品のおかげで牛乳、麦茶を上手く飲めるようになり、ミルクを1回80ml、60ml、40mlと漸減し、ミルクを要求しない時が1日1回、2回と徐々に増えていきミルクを卒業しました。漸減期間中にミルクが飲みたい様子で泣く時はミルクを少し増やして対応しました。

ミルクを他の飲み物に置き換えてスッパリ止められるものなのかなと不安でしたが、徐々に慣れていった様子でした。

ミルクを漸減、卒業の過程で食事のタイミングにお腹が空くようになり、率先して椅子に座って食べるようになりました。

 

便秘になり、肛門が切れました

ミルクを減らし始めたころから、うんちが硬くなりました。

水分補給や食事(食物繊維、乳製品)に気をつけていたのですが、コロコロうんち。娘が「んんんーー」と踏ん張ってうんちする様子になったなと思ったら「ぎゃーっ」と泣く。思うようにうんちが出ない、出そうとすると痛い、そんな様子でした。そしてうんちに少し血液が付着。肛門が切れてしまいました。

とりあえず肛門を清潔に保ち、ワセリンで保護。小児科受診しました。

先生からは

「このくらいの子は腸の成長で便秘になったり下痢になったりします。病気じゃなくて成長の過程。ミルクをやめて離乳食をたくさん食べるようになったのもあります。大人みたいに水分とか食事でコントロールするのは大変、無理な時もあるから。そういうときは薬に頼っていいですよ。腸が成長してくればうんちも柔らかくなります。形がないくらいのうんちがいいですね」

 

はー、私、気が張ってました。

何とか水分摂らせたい、野菜を食べてほしい、と頑張ってました。育児本にも「水分、繊維質・・・(薬の服用には触れていなかった)」そう書いてあり、何とかせねば、と思っていました。

便秘で受診するなんて…とも思っていました。

先生の説明を聞いてとても気持ちが軽くなりました。

 

お腹の張りはなく、コロコロうんちだけどほぼ毎日排便はあったので浣腸はせずに済みました。

便を柔らかくするため、酸化マグネシウムの散剤を処方してもらい、服用2日目にちょうどいいうんちになりました。その後は服用回数、量を調節しつつ、娘の腸の成長を待っています。

  

午前外出、午後お昼寝の習慣にしました

1歳の頃まで朝寝、昼寝をしていました。この頃は午前中に家事をして午後に外出する時が多かったです。しかし、朝寝をすると昼寝が遅くなったり、夕方眠くなってぐずったり、外出のタイミングを逃したり大変だなと思うことも多かったので朝寝をやめました。その分、午前中に外出したくさん動くようにしたところ、お昼ご飯をよく食べるようになり、そのまま昼寝に突入、1~2時間くらい寝るようになりました。

昼寝をしない時もたまにあります。こわいです。諦めて娘のリズムに付き合います。

 

 

去年の今頃、眠る娘を両手ですっぽり抱えて桜を見に行きました。

今年同じ場所へ行くと娘は歓声をあげて大はしゃぎで桜の花びらの上を歩いていました。こんな贅沢な時間もあるんですね。娘の成長を感じられ、胸が熱くなったお花見でした。