ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

育休中のキャリアアップ②

先日の朝、まだぐっすり寝ている娘を夫にお願いし、仕事関係の講習会のため地方へ行ってきました。

 

新幹線に乗ったり駅ナカのお店を見るだけで旅行気分になりワクワクしました。通勤、通学の人を見ると、今私がいる環境とかけ離れて見えました。

 

講習途中でも娘のことが気になり携帯をチェック。この日、夫は仕事だったので、出勤前に私の実家へ娘を託してくれました。たった数時間離れただけなのに、母から娘のご機嫌な写真が送られてくるとほっとしました。

 講習会によっては1日数千円で託児を設けているところもあります。いつか利用してみたいなと思いながら、娘の反応が気になり利用できていません。

 

今回は交通費、参加費等で約3万円。

帰宅後は娘のお風呂、ご飯、寝かしつけ。娘が寝ついた後、どっと気が抜けて、荷物も洗濯物も放り出し(見ないことにして)すぐ寝てしまいました。夫不在でよかったかも。

 

講習会で感じる疲労感、充実感

育児で感じるものとは全く違うと思いました。

以前は気軽に行っていた講習会。今ではたまに地方へ勉強しに行くのも非日常的なことになり、慌ただしく、とても疲れました。講習会の内容がいつの間にか『慣れないこと』になってしまったことが疲れの一番の原因だったと思います。久々に仕事の専門用語を聴くと慣れるまで違和感がありました。

しかし、たまにの機会で受講できたことへの充実感が大きかったです。

 

直前まで参加を悩んだ

講習会の前日まで、参加を悩みました。娘の体調は大丈夫か、全日程で受講できる訳じゃないのに費用的にも時間的にも参加するべきか。帰ってきても色々やることあるけどこなせるか。育休中なのに夫、両親を巻き込んでまでやることか。

 

余裕を持って、できる時にできる事をする

幸い娘の体調に問題はなく、両親に預けることができました。また大寒波で交通網が混乱した今週。このようなタイミングだったら例え行こうと思っていても行けなかったかもしれません。

理解し、サポートしてくれる家族、天候に恵まれたことに感謝です。

 

会場で職場の同僚に会いました。同僚は小学生のお子さん二人のママです。私と同じく直前まで参加できるか分からなかったそう。講習会の間、お留守番をしているお子さんに何度も電話し、指令を出していました。

先輩ママの仕事と育児を両立している姿を目の当たりにし、とても頼もしく思いました。

 

娘が生まれてから、自分一人では思うように動けない、できないことがほとんどです。最初の頃、やろうと思ってたことが娘のことでできなくなってしまうと凹んでました。気持ちに余裕がないと尚更。余裕があればそんな場面に遭遇しても想定内で済ませられるのかもしれません。

なので今までよりちょっとだけ「余裕」を意識しようと思います。