ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

アメリカの小児科で予防接種。娘の成長を感じたこと

先月、かかりつけ小児科で娘のインフルエンザの予防接種を受けました。

 

かかりつけ小児科と言ってもハイウェイを使って片道20分。ハイウェイは通勤時間帯のノロノロ渋滞も苦手ですが、空いている時間帯の時速100キロも苦手です。標識も苦手です。それでも慣れてきました。

 

娘は体調不良や定期健診、数えてみたら今回がアメリカに来て6回目の受診。

かかりつけ小児科病院は診察室が10室くらい並んでおり、受付を済ませると空の診察室で待機します。

主治医が来るまでの間に、看護師から自宅住所、緊急時連絡先、加入保険等を確認されます。

必要に応じて、身長、体重、体温を測定したり、問診があります。

 

娘は毎回診察室に入る前から気配を察知して大泣き。診察中もずっと大泣き。私は必死に抑えたり、服を脱着したり、帰路に着く頃には私がぐったりです。

娘は嫌いな受診が終了したのを察知すると、とても元気になります。

 

そんな娘が、今回はいつもと違う様子を見せてくれました。

診察室に入っても泣かない。少しグズグズするものの、私のカバンからお気に入りのぬいぐるみを引っ張り出して何とか耐えている様子。

看護師さんが来室したタイミングで泣きましたが、問診中に泣き止みました。

今回は看護師さんによるインフルエンザの予防接種のみで、主治医の診察はありませんでした。

接種のタイミングでこの日一番の大泣きでしたが、しばらくして泣き止みました。

 

 

日本の小児科との違い...

小児科にもよると思いますが、日本のかかりつけ小児科では予防接種の時は毎回、薬の名前、使用期限を看護師さん、保護者が同時にダブルチェックし、主治医が実施していました。

また、接種後の変調に備えて、接種後10分ほど院内で様子を見るように指示されていました。

 

こちらは...

ダブルチェックはなく、薬液を吸ったバイアルも確認できません。薬の名前も、期限が切れてないかも、確認できません。看護師さんが実施します。

そして、予防接種が終われば特に待つような指示はなく予防接種の説明書をもらい終了です。

 

人生初のインフルエンザの予防接種だったので、直後の様子が気になり、そのまま院内のプレイスペースで娘のランチを済ませました。その間にもらった説明書を読みました。

娘のおかげで、疲れることなく、むしろ余裕を感じた受診でした。

帰宅後も、不機嫌になったり、体調を崩すことはありませんでした。

 

今回は1回目。4週間あけて2回目の接種が必要です。次はどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。