【アメリカ生活準備】ビザ面接
先日、ビザ面接に行きました。約一年ぶりの東京、しかもど真ん中。
事前準備が地味に大変
準備が大変だったのは娘の写真、戸籍謄本の英訳、オンラインの事前登録です。
娘の写真は言わずもがな。写真館で撮ってもよかったのですが、写真データも必要だったので私は黒子のように娘を支え、母に撮影してもらいました。
戸籍謄本の英訳は調べると専門に請け負ってくれる業者さんもいるようですが、雛型をいくつか見て自作。娘が寝た後、分からない単語を調べながら、間違っててビザ却下されたらどうしよう…と不安もありましたが時間がなさ過ぎて最終的に開き直りました。
あくまでも英訳は英訳、大切なのは戸籍謄本そのもので英訳で変なところがあれば夫が応えればいい。
オンラインの 事前登録は、アメリカでの夫の職場の資料が必要だったり、全て英語だったり、娘が一緒だったりで私ひとりではどうにも進まず、夫のいるタイミングで入力、登録しました。
夫と待ち合わせ
4月に入ってから夫は国内で単身赴任で週末帰ってくる程度です。面接当日は娘を実家に預け、新幹線内で夫と待ち合わせをしました。必要書類、サイン、不足がないか…緊張しながら新幹線内で一緒に確認。
・気持ちは新鮮
この気持ち、久しぶりで少し恥ずかしいくらいでした。別々に出発し出先で夫と待ち合わせ、娘は一緒ではない。夫と腕を組むのも久しぶり。普段は娘が一緒なのでなかなか腕を組めません。まるでデート気分でした。たまにはこういう夫婦の外出もいいですね。少し時間に余裕があったので東京駅の駅舎前で記念撮影しました。
夫「タクシーで行こう」
歩くのがあまり好きでない(?)夫の希望で東京駅から大使館まではタクシーで行きました。途中、テレビでしか見たことのない警視庁や省庁が目前に。ドラマ「相棒」が好きな私は警視庁の前を通っただけで大興奮しました。私は東京暮らしの経験がありますが地下鉄での移動ばかりだったので、なかなか見られない風景でした。大使館へ着いてからも少し時間があったので大使館周辺を散策しました。
大使館内にて
およその流れは大使館HPの説明動画を見ていてよかったです。ゆるキャラ(?)が登場し、いい感じの緩さで緊張が緩和されます。
・セキュリティチェック
空港のセキュリティチェックのようです。持ち込める持ち物の内容や大きさは厳重に規定があり、持ち込めない物は東京駅のコインロッカーに預けました。
・夫、登録内容を間違える
受付後に一度呼び出されました。夫のオンラインでの事前登録内容と、戸籍謄本の内容で異なる箇所があったようで…、一瞬緊張が高まりました。夫が書面を手書きで修正し、担当の方がオンライン修正をして下さりました。私の方に不備がなかったのが奇跡です。
・面接
面接の待合場は混んでいました。子供が遊べるようなスペースが少しあり、子供連れのご家族もいました。面接用ブースは5カ所ありましたが、各々面接の進み具合が異なり少し待ちました。待っている間、面接の雰囲気を見られるので緊張が解けました。個人の起業とかビザの種類によってなのか色々質問されて時間がかかっている印象でした。
面接で夫は職場、仕事内容、給与を聞かれました。私は「Wife?」→「Yes.」で終了、後はずっと夫の横に立っているだけでした。面接終了の際に面接官からビザ発給を伝えられ夫婦で安堵しました。
帰路につく
帰りはKITTEの屋上庭園に立ち寄り、のんびり東京駅の駅舎を眺めました。
お土産は…全く考えていませんでしたが東京ばな奈にパンダが登場!絵本に出てくるパンダが好きな娘が喜ぶと思い即購入しました。娘は袋のまま握りつぶしていました…><))そして中身よりパンダが書かれた紙袋が大好きなようでした。
まだまだやることは色々ありますが、大きな用事が一つ終了し、渡米に向けて前進しました。