1歳児のしつけと育児本
育児本に一喜一憂
最初の頃は、育児の真ん中に娘と一緒に育児本があったのかもしれません。
寝返りしたり歯が生えたり・・・月齢毎の成長が細かく書かれていてほぼその通りに娘が成長していて凄いなと育児本に感心していました。
しかし、育児本に書かれていることを試しても上手くいかない時は落ち込みました。
例えば食事。生後10ヶ月頃から落ち着いて座って食べられず、途中で遊びだしたり絵本を読んでと持ってきたりします。育児本には一旦食事を中断して少し遊んでから食事を再開しましょうとありました。
これがなかなか上手くいきません。遊びに夢中で食事のことはすっかり忘れいる時もあります。伝い歩きで遊ぶ娘を追いかけてご飯を口へはこびます。
同じような悩みは多いようで、ネットには
お腹が空いたら食事に戻ってくるとか、
椅子に座るまで食事を与えないとか、
色んな家庭があるんだなと思いました。
命に関わることではない
1歳になり、本当はもっと『しつけ』を意識したほうがいいのかもしれません。しかし、全てが上手く育児本のように引かれた道を進む訳ではありません。
むしろだいたい育児本通りにいかず、娘オリジナルの道があります。
そのうち座って食べるかな、座って食べられない時は仕方ない、たまには座って食べられている。離乳食は進んでるし体重も増えている。
育児本を気にしていたら、育児はとても疲れるし楽しめないなと思いました。
命に関わることではないから寛容になれます。
初めての育児で経験不足でさじ加減が難しくただ今、娘と勉強中です。
育児本やネットの情報ばかり気にして目の前の娘を見失わないようにしたいと思いました。