ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

娘が1歳になりました

少し前ですが娘が1歳になりました。この1年を振り返ると、こんなに自分のペースが取り戻せるとは思いませんでした。

産後NICUにいた頃は精神的におかしくなり気が狂いそうな日々でした。退院できた時は人生で一番嬉しかったです。そこから怒涛の育児。無我夢中で、眠くて辛いけどNICUにいた時を思えば元気に泣いてくれることが嬉しくて頑張れました。育児本に書いてあるようにテレビは最低限、毎日お散歩に出掛ける、娘の顔を見ながら授乳等々・・・。でもやっぱり段々疲れが蓄積し、体調を壊しました。まともに料理なんてできず食事はとりあえず掻きこんで、こんな生活あとどのくらい続くんだろう・・・って思ってました。

 

 

 

 

睡眠

朝は7時半くらいに娘を起こし、夜は8~9時頃に寝かしつけます。昼寝は1日1、2回、30分~1時間程度。他に車で移動中に寝てることが多いです。夜泣きは終わったのか、夜間に泣いて起きることは月1、2回程度でほとんどありません。油断してると朝5時から覚醒なんてことも稀にあります。

我が家は寝室を私達夫婦と娘とで分けています。娘と離れる時間、自分の睡眠時間を確保できるようになったことが自分のペースを取り戻す第一歩になったのかもしれません。

 

離乳食とミルク

  • 離乳食

1日3回の離乳食は食べムラがあります。特に朝は少なめで、起きてから30分くらい遊んぶとまあまあ食べられます。ヨーグルトや納豆が好きなようで、これらに助けられてます。

主食はご飯、3~4倍粥よりも1歳頃から変えた軟飯のほうが食べやすそうです。

手掴み食べにチャレンジしていますが、握る力加減が難しいのか、遊びたい気持ちもあるのか、手に持ったご飯をクチャクチャ触って自分で口に運ぶことはあまりありません。スモックが大活躍です。

電子レンジの音で食事の準備が分かるのか、「まんまーまんま、まんま」と興奮し始めます。

 

  • ミルク

3回食になった頃、眠前のミルクを自ら卒業しました。それからは毎食後とおやつ時の1日4回ミルクを飲んでいましたが、1歳目前でおやつ時のミルクを自ら卒業し、1日3回になりました。ミルクが減った分の水分摂取は水、お茶で代用しており、そろそろ牛乳も試したいところです。おやつ時のミルクがなくなった影響か、夕食をよく食べるようになりました。

 

 

好きなもの

  • 絵本

所有している絵本数は少なく、図書館で借りてくることが多いです。最初から好きというよりは、繰り返し読んでいると徐々に気に入っていく様子です。貸し出し期間が2週間なので、お気に入りになった頃に返却することがあります。娘は「あれ?あの絵本がないじゃない」という感じで気に入った絵本を探します。その都度、貸出し期間を延長したり、繰り返し借りたりしています。

私が「絵本読む?」と聞いても娘は理解できていないのかもしれませんが、絵本の一コマの台詞を言うと絵本のことと分かるのか、絵本を持ってきて「んー」と差し出します。娘とコミュニケーションがとれている感じが嬉しいです。

初期に購入した絵本をずっと気に入っている様子なので、もう少し絵本を増やしたいなと思っています。

 

  •  スリーパー

魔法のマントです。寝る前に羽織っただけで恍惚の表情になるくらい大好きです。足の指先まですっぽり入るスリーパーなので、ちょこんと立つとちっちゃな仙人のようでとても可愛いです。スリーパーのおかげでパジャマがはだけることはなく、掛け布団を掛けてなくても安心です(朝起きた時、掛け布団を掛けて寝ていることはありません・・・)。

 

  •  ブランケット

肌触りが大好きな様子でお昼寝やお風呂上がりの時に「ねんねーねんねー」と言いながらブランケットにゴローンと転がり手でナデナデしています。洗濯したてで太陽の匂いがするのも好きなようで「はーーー」と言いながら匂いをかいでいます。

 

他にも色々好きだと思いますが日々増えているのかな。

先日、児童遊園地へ行ったところ電車に乗って大興奮でした。夫が買ってきたお花にも興味津々で匂いをかいでいたり、公園の芝生むしって土いじりをしたりしていました。毎日が新鮮で、発見で、五感を使って全身で吸収しているように見えます。

  

 

私の体調

妊娠中から体調を崩しやすく、育児中も同様でした。

産後、特に里帰りから自宅へ戻ってからは食生活が乱れていました。育児を口実に食生活の乱れも良しとしていました。妊娠前の体重に戻りきらないのも食事を抑える理由にしていました。

しかし、昨年末に倒れた一見で食生活を見直しました。また、筋力をつけて基礎代謝回転を上げることで体重を戻すよう考えを改めました。筋力アップは色々試しましたがハーフスクワットだけ定着しました。意識すれば割とどんな状況でもできて簡単です。

 

元気をもらってる

もちろん元気の源は娘と夫ですが、平昌五輪の世界中のトップアスリート達に魅せられます。4年間の厳しい練習の成果とコンディションのピークを、競技のその瞬間に合わせて力を発揮することは物凄い精神力だと思います。全然次元が違うけど、ルールとか知らないけど、元気を貰ってます。