ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

こどもの教育について

年末ですね。今年中にやりたい事は色々あるけど半分も出来てません。ブログも下書き記事がたまってしまった・・・。

最近ぽよりんの昼寝タイム中に読書をしています。
以前の趣味といったら夫と旅行、温泉、ハイキングへ行く、わりとアウトドアな趣味だったのかな。出産後は一気にインドアへ。それでもできる範囲で趣味の時間を持てていることに感謝。

今回、ご紹介する本は実川真由さん(娘)、実川元子さん(母)の著書、

『受けてみたフィンランドの教育』

books.bunshun.jp


2007年に出版されたもので、ご存知の方も多いのかもしれません。
ぽよりんの絵本を借りにいった図書館でタイトルに惹かれ借りました。フィンランド行ってみたい!!

高校2年で1年間フィンランドへ留学された実川真由さんの話です。英語圏でもない、留学当初は教育先進国としてあまり知られていなかったフィンランドへの留学。この留学を通して彼女は飛躍的に成長しました。

フィンランドでの外国語教育の目的は、他言語を学び異文化への理解を深めることの始まりとされます。また生活をする上でフィンランド語、スウェーデン語、英語を習得が必要になるため、小学生からこれら言語、文化に触れています。母、元子さんの話では、フィンランドの子ども達が幼少期から複数言語、文化に触れていても、彼らが混乱し混同しているようには見えなかったそうです。

日本の教育しか受けたことのない私にはフィンランドの教育はとても新鮮でした。私自身、進路を決めきれず高校卒業後もダラダラしてた時期があり、だったら高校の時に留学もよかったなあと思ったり。ぽよりんにも様々な世界に興味を持ってほしい、何なら留学したっていい。楽しく他言語に触れ、異文化を理解するようになってほしいなと思いました。
こどもが興味をもった時の集中力、吸収力は圧倒的です。親としては様々な文化の映画や音楽、絵画、写真、様々な触れ合いの機会を持たせてあげたい。


最後に妄想。
ぽよりんがもう少し大きくなって家族で旅行ができるようになったら、フリー旅行を再開したい。ぽよりんと一緒に行程表を作りたい。ぽよりんと立地から宿泊施設を探したり、地元の人に評判のレストランを探したり、観光地の歴史を調べ、回る順序をまとめたり、朝一(現地の人々と触れ合う絶好の機会)へ一緒に行って値引き交渉をしたり、私の妄想が尽きません。
とりあえず、来年はアメリカで色々触れられるのかな。